【ゴルフコンペ幹事必見】コンペの目的を明確にして「枠」と人数を決めよう

- 何人くらいでゴルフコンペを開催したら良いのか?
- 人数が決まらないとゴルフ場が予約出来ない?
- そもそも誰にお声掛けすれば良い?
ゴルフコンペの幹事に任命されたものの、「誰に声をかけるべきか?」「何人で開催すればいいのか?」と悩んでいませんか?
手につかなくなってしまうとどんどん時間が過ぎてしまいます。
ゴルフコンペの日程はなるべく早くに案内をするコトがとても大切です。
本記事では、ゴルフコンペの参加人数や声かけの範囲をどのように決めればよいのかを具体的に解説します。
是非、最後までお読みいただき、あなたのお役に立てれば幸いです。
- ゴルフコンペの幹事に選ばれた方
- 初めてゴルフの幹事をやる方
- 懇親ゴルフ会のメンバー選定で悩んでいる方
- 会社でゴルフ会を企画しようとしている方
\ この記事を書いているのはこんな人 /

コンペの目的を明確にして「枠」を決める

ゴルフコンペ幹事に指名されてこの記事に辿り着いている方は、すでに何かしらのコミュニティに属していると思います。
おそらく、その中でどこまでお声掛けの幅を持たせれば良いかとお困りだと思いますので、まずは「目的」を明確にしましょう。
コンペの目的が曖昧なままだと、声をかけなかった相手に不快感を与え、人間関係のトラブルに発展する恐れもあります。そうならないために、参加対象の「枠」を明確にすることが重要です。
会社内でのゴルフコンペの場合
一番多いのがこの会社内コンペ幹事ではないでしょうか?
この場合の目的は「社員のコミュニケーションをとる」になると思いますが人数を決めるのにどこの部署までお声掛けすれば良いのか?困ることになると思います。
会社全体の行事として開催する場合は、できる限り全社員に声をかけるのが望ましいです。ただし、所属部署単位で任命された場合は、以下のように枠を限定しても問題ありません。
- 所属部署内のみ
- 所属部署と一番コミュニケーションをとっている部署(フロアやデスクが隣同士etc)
- 所属部署のカテゴリで決める(経理・人事・労務・業務・営業・開発・広報etc)
会社内であれば、最終判断は上司・上長の方に決めてもらうのが無難です。
相談をする際は、判断材料として「枠」の考え方と「目的」を決めておきましょう。
お取引先・クライアント対象の場合
次に、お仕事で関係する社外の方が対象の場合です。
この場合は、「社内部署の方」と「社外の方」のコミュニケーションを図ってお取引の円滑化や企業間の情報交換の場を創出することが目的になると思います。
一定の「枠」が決まっているのでお声掛けのリストは楽だと思います。
しかし、気をつけなくてはならないのが「コンプライアンスの遵守」となります。
最近では「談合・カルテル・贈賄etc」といったキーワードに敏感となり、取引先の集まりでも競合他社との接触を禁止されている企業が多くなっています。
競合関係や社内規定の影響を受ける可能性があるため、社外の方を招くコンペでは、最低でも3ヶ月前に正式な案内と参加確認を行うのが安心です。

企業間のゴルフコンペでは車で来場する方も多いので、パーティでお酒を出すのはやめましょう。
ゴルフをやらない人への対応

ゴルフコンペにおける大きな課題のひとつが、ゴルフを普段からやらない参加者の扱い方です。
ゴルフ未経験者でも楽しめる工夫を凝らすことが、コンペの全体的な満足度を高めるカギとなります。
ゴルフをやらない人への対応
ゴルフコンペに参加してくれる人の中には、ゴルフ未経験者やあまりゴルフに親しみのない人もいることでしょう。
こうした参加者に対しては、事前にクリニックを開催する、レンタルクラブの手配をする、特別ルールを設けるなどの対応を検討しましょう。
たとえば、初心者向けのゴルフクリニックを開催し、スイングやルールを学べる機会を提供すれば、ゴルフ未経験者でも当日を楽しむことができます。
また、ゴルフ経験者と未経験者をペアにするなどして、初心者にゴルフの魅力を伝え、交流を深めるのも良いでしよう。
これらの対応をすることで、ゴルフコンペはゴルファーだけでなく、ゴルフを普段からやらない人たちにとっても楽しいイベントになります。
まとめ
誰を誘うべきか迷ったときは、まずコンペの目的を再確認しましょう。そのうえで、声をかける「枠」を明確にすることで、参加者選定の基準を可視化できます。
枠を決めることで、参加人数に応じて適切に枠を設け、コンペをスムーズに進行させることができます。
人数の決定は、会場のキャパシティやコンペの目的に応じて最適な参加人数を見極めることが大切です。
また、「ゴルフをやらない方」「いつも来ない方」にも必ずお声かけだけはするようにして下さい。もしかしたら、あなたのお声かけがキッカケでゴルフに参加するかもしれません。
是非、同じコミュニティーのゴルフ仲間として一緒にゴルフライフをお楽しみください。
では、また次の記事でお会いしましょう!