ゴルフ
PR

【ゴルフの服装マナー】夏のゴルフ場に上着は必要?ドレスコードを深掘り解説

nakadai
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
  1. 暑い夏はできるだけ軽装でゴルフ場に行きたい
  2. 夏でもクラブハウス内では、ジャケットを着た方が良い?
  3. 上着不要と明記されても、仕事のゴルフなら上着は必要?

ゴルフは社交の場として利用されることが多いため、仕事のお付き合いでゴルフに誘われることはありませんか?

例えば、取引先が主催するゴルフコンペが7月に開催され、ゴルフ場のドレスコードが「上着不要」とされている場合。ゴルフ場に上着を着ていかなかったことで、取引先からの評価を下げたくないと不安になる人は多いです。

この記事では、ゴルフ場の服装マナーを調査し、夏でも上着着用が必要になる場面を明確にしました。

この記事を読めば、クラブハウス内とプレー時のドレスコードを理解し、ゴルフ場で過ごす時間をビジネスの社交場として利用できるようになります。

大切な取引先やお客様とのゴルフで失敗したくない人は、最後まで読んでください。

ゴルフ場への行き帰りの服装マナー

多くのゴルフ場は、来場時の服装マナーは上着と襟付きシャツを着用と明記しています。

服装マナーを「伝統・文化と一体」と考えるゴルフ場は多です。この服装マナーの考え方が、来場時・プレー時・クラブハウス内、それぞれに相応しい服装を求めています。

クラブハウス内はビジネスカジュアルが基本

クラブハウス内は、男女共に「ビジネスカジュアル」が基本です。女性のスカートやワンピースの丈は「ひざ上10cm以上」は避けて下さい。

夏はゴルフ場の行き帰りで上着着用が省略される

最近は夏季期間(6月〜10月)に、来場・退場時の上着着用を省略することをドレスコードに明記するゴルフ場が多くなりました。上着着用が省略されたことで、上着を持参しない人が増えています。

夏でも上着を着る準備が必要

夏季期間のドレスコード緩和は、「上着が不要」ではなく「着用義務の緩和」です。いつでも着られるように上着の準備をしておくことが必要です。

ゴルフ場で上着着用は敬意を示す行為

上着着用は、ゴルフ場を利用するすべての人へ敬意を示す行為とされています。上着はブレザーとジャケットを指し、ブルゾンやジャンパーは含まれません。

注意!夏でも上着着用が求められる場合がある

ゴルフ場のドレスコードが上着不要でも、上着着用が相応しい場合があります。

例えば、プレー後の表彰式や会食のような「フォーマルな社交の場」です。フォーマルな服装は、上着が必要になります。

夏でも上着が必要な場合
 ・接待ゴルフや会食
 ・表彰式のあるゴルフコンペ
 ・ゴルフ競技大会

仕事や大切な方とご一緒する場合は、上着をいつでも着られるように準備して下さい。

夏のプレー中は露出の多い服装を避ける

暑くてもプレー中の服装は、露出の多い服装を避けて下さい。

半ズボンやスカートで足が露出していると、草むらに入ったボールを探す場合、木の枝に足を引っ掛けてケガをする可能性があります。

プレー中の服装で気をつける点
男性:半ズボンやハーフパンツを履く場合は、くるぶしが隠れる長さの靴下を履く
女性:スカートやキュロットの丈は「ひざ上10cm以上」を避け、ハイソックスや靴下を履く

夏は暑さのため薄着でプレーをしたくなりますが、安全面から長めの靴下着用が推奨されています。

【具体例】霞ヶ関カンツリー倶楽部の服装マナーは品位と伝統を守るため

東京オリンピックで大会会場に選ばれた「霞ヶ関カンツリー倶楽部」のドレスコードは、厳しいことで有名です。夏季ドレスコードでも品位と伝統を守るために服装マナーが徹底されています。

»霞ヶ関ドレスコード(外部サイト)

夏季ドレスコードはクラブハウス内の雰囲気に配慮

霞ヶ関カンツリー倶楽部の夏季ドレスコードは、クラブハウスの雰囲気に相応しいドレスコードを求めています。

  • ジャケット着用は不要
  • 長袖インナーは白のみ可(ただし食堂では脱ぐか上着着用
  • アームカバーはクラブハウス内で着用不可
  • ポロシャツ裾出しは可(クラブハウス内では裾を入れる

来場時の上着着用は不要ですが、クラブハウス内の規定は厳しいです。

来場時やクラブハウス内の服装

夏季以外の期間は、上着・襟付きシャツの着用が義務付けされています。規定を守らないと、着替えをお願いされたり入場をお断りされたり、厳しく対処されます。

  • ブレザー・ジャケット着用
  • ジーンズ、ジャージ、カーゴパンツ禁止
  • 半ズボン、スニーカー、サンダル等での来場禁止
  • 襟付きシャツ、タートルネック着用
  • シャツの裾出し禁止

ゴルフのプレー時は身だしなみの品位を守る規定

霞ケ関カンツリー倶楽部では、モックネックやアンダーウェアの見える重ね着といった、プロゴルファーが試合で着ている服装も禁止対象になります。この細かいドレスコードは、”身だしなみの品位を守るため”と考えられているからです。

  • 襟付きシャツ、タートルネック着用
  • モックネック、Tシャツ、トレーナー不可
  • アンダーウェアの見える重ね着禁止
  • 帽子はプレー時着用、クラブハウス内で脱帽
  • 半ズボン着用時はハイソックスまたはくるぶしが隠れる靴下
  • ホットパンツ、スパッツ、レギンスは禁止
  • スカート、キュロットはひざ上10cm以内
モックネックシャツが禁止の理由
モックネックシャツが着用禁止の理由は、襟の高さが4cm未満だからです。
「高さ4cm以上」の襟付きシャツ着用のドレスコードに違反します。

ゴルフ場は社交の場

ゴルフ場は歴史的に「紳士・淑女のスポーツ」として、高い品位とマナーが重んじられる社交の場です。

ゴルフ場でフォーマルな服装が必要な場合には、季節に関わらず上着を持参して下さい。いつでも上着を着ることができるように準備することが大切です。

ゴルフ場のドレスコードを理解して、ゴルフ場を社交場として上手に利用して下さい。

ゴルフ場に相応しい服を選ぶには?

ゴルフ場の服装マナーをご理解いただいたところで、どのように服を選べば良いか悩む方も多いと思います。

今回は、ゴルフウェアを幅広く揃えている「ヴィクトリアゴルフ」を紹介します。

ヴィクトリアゴルフではオンラインで完結する商品選びができ、高機能商品のウェアからシューズまで対応した品揃えとなっています。

季節ごとにセールも行っているので、金額の高い高機能ウェアもお得に手に入れることが可能となっているので、この機会に上記サイトを覗いてみて下さい。

「たまごる」をよろしく!
たまごる
たまごる
ゴルフライター
ゴルフライター ゴルフ歴30年の知見を生かしてアマチュアゴルファー向けの情報を発信しています。 お気に入りの記事がありましたらお気に入り登録お願いします! ベストスコア「68」
記事URLをコピーしました