テーラーメイド|Qi35ドライバー試打レビューを徹底解説!

ゴルフライターの「たまごる」です。
ゴルファーの皆さんが楽しみな時期が来ました。
テーラーメイド社より新商品「Qi35シリーズ」の発表がございました。
今回はテーラーメイド社の発表内容を調査してどんなテクノロジーや試打レビューからマッチングするプレーヤーについて解説していきます。
発売が待ち遠しい方は、最後までご覧いただき商品選択の参考にしてください。

Qi35ドライバー|機種紹介
Qi35ドライバーは前作のQi10シリーズから一転、4機種を同時リリースが決定しています。
テーラーメイド社が提案しているドライバーには飛びの3大要素にアプローチする技術がふんだんに使われています。
飛びの3大要素とは
- ボール初速
- 打ち出し角
- バックスピン量
Qi35の意味
前作Qi10で「10K」(高慣性モーメント)の時代を先駆けてきたテーラーメイド社は、今回も専用のカーボンフェースウッドであらゆるゴルファーのパフォーマンス向上を目指しています。
では、今回のQi35の35とはどういった意味があるのでしょうか?
35のうち「3」は3つの「F」を意味しています。
- FORM:形状/デザイン
- FUNCTION:機能/テクノロジー
- FIT:最適化/フィッティング
35のうち「5」は5つの「ヘッド」を意味しています。
- ノーマルヘッド(通称:コアヘッド)
- LSヘッド(ロースピンモデル)
- MAXヘッド(高慣性モーメントモデル)
- MAX LITEヘッド(高慣性モーメント+軽量モデル)
- フィッティング専用ヘッド()
Qi35は今まで以上に、ゴルファーに寄り添って自身に合ったモデルをお届けするといったテーラーメイド社の決意のような意味合いが受け取れます。
Qi35シリーズの発売日は2025年2月7日!
テーラーメイド「Qi35シリーズ」の発売日は2025年2月7日です。
まるで、他社と打ち合わせたかの様な日程となっています。
各クラブメーカーの新商品発売日
- キャロウェイ|ELYTEシリーズ:2025年2月7日
- PING|G440シリーズ:2025年2月6日
Qi35ドライバー4機種のスペック
スペック | Qi35(コア) | Qi35LS | Qi35MAX | MAX LITE |
---|---|---|---|---|
ヘッド素材 | チタンフレームボディ [9-1-1 ti] + インフィニティカーボンクラウン + カーボンソール + 特殊強化カーボンコンポジットリング | |||
フェース素材 | 60層カーボンツイストフェース + PUカバー | |||
ヘッド体積(㎤) | 460 | 460 | 460 | 460 |
ウェイト | TASバックウェイト(13g x 1) + TASフロントウェイト(3g x 1) | TASバックウェイト(13g x 1) + TASフロントウェイト(3g x 2) | MOIバックウェイト(34g) | MOIバックウェイト(24g) |
ライ角(°) | 56 (STD) – 60 (UPRT) | 54 (STD) – 58 (UPRT) | 58 (STD) – 62 (UPRT) | 58 (STD) – 62 (UPRT) |
ロフト角(°) | 9・10.5 | 9・10.5 | 9・10.5 | 9・10.5 |
クラブ重量(g) | 約310 | 約311 | 約305 | 約277 |
4機種ともヘッド体積は同じですが、ウェイトの配置や重さが違っていますので、その点で重量配分によるヘッド性能に差がつくようにセッティングされています。
Qi35ドライバー(コアモデル)の外観


コアモデルのデザインは前作Qi10のMAXと同等大きさながら、見た目はそこまで大きく感じないデザインとなっています。
このデザインによりアスリートなデザイン形状ながら、慣性モーメントが9000Kまで高めることができています。
Qi35LS(低スピンモデル)の外観


L Sモデルは従来のツアーモデルにふさわしい”洋なし型”となっていて、ハードヒッターが叩きやすいデザインです。
Qi35MAX(高慣性モーメントモデル)の外観


Qi35MAXも前作同様に慣性モーメントは10000Kをキープしていますが、今年のドライバーは重量配分の最適化を図り、フェース面の重心位置を下げることができています。
Qi35MAX LITE(高慣性モーメント+軽量)ドライバーの外観


MAX LITEモデルはMAXと同様形状ながら、構えた時の優しさをUPするためにクラウン後方にホワイトカラーでマーキングを施しています。
さらに、最軽量のためにシャフトやセッティングについても専用設計となっているのが特徴です。
高慣性モーメントの最新技術

慣性モーメントはドライバーにおいて易しさを表す指標と言われています。
しかし、高慣性モーメントのドライバーはフェース面の重心位置が高い部分になりやすく、打点が低くなってしまうと、バックスピン量が多くなりやすくなってしまうといった課題が出てきます。
ドライバー重心点とフェース面の重心位置の関係性

重心位置のコントロールをするには非常に難しい重量配分が必要となる
ドライバーの重心上部でボールがヒットした場合

フェース上部にヒットするとギア効果により打ち出し角が上がりバックスピン量は下がる。
打点を重心より上が広ければ扱い易いドライバーになる。
そこで、Qi35ドライバーには「CG PROJECTION」の考え方により重心位置をコントロールしてフェース面の重心位置を下げることに成功しています。
これは、テーラーメイド社独自の「カーボンフェース」がこの理想の重量配分を可能にしているのです。
ヘッド後方にウェイトを配置しても重心が下がる

カーボンフェースにより余った重量をヘッドのソール(底)に配置することができるので、フェース面の下に重心点を下げることができる。

以前の高慣性モーメントドライバーは
フェース面の重心点が中央より少し上部分になっていた

今回の重量配分を見直すことでフェース面の重心点を下げることに成功
この重量配分により下目の打点ミスによる「飛距離の損失を最小限に抑える」ことができる様になりました。
アマチュアゴルファーには非常に嬉しい技術の進歩ですね!
弾道調整機能(可変式ウェイト)

Qi35ドライバーは「コアモデル」と「LSモデル」には可変式ウエイトが搭載されています。
※可変式ウエイト|TRAJECTORY ADJUSTMENT SYSTEM(*以下:TAS)
このウエイトの位置を変更することで1本のドライバーでボールの高さやスピン量を調整することが可能になっています。
※注意「MAXモデル」は非搭載
Qi35LSドライバーのTAS変更

LSドライバーには可変式ウエイトが3つ付いています。
初期設定|BACK:13g/FRONT TOE:3g/FRONT HEEL:3g
変更(例)|BACL:3g/FRONT TOE:13g/FRONT HEEL:3g
例えば、初期設定のBACKに付いている13gのウエイトをFRONT TOE側のウエイトと交換することで、慣性モーメントは7.7K→6.8Kに下がってしまいますが、フェース面重心が下がりスピン量を減らすことができる様になります。
Qi35コアドライバーのTAS変更

Qi35コアモデルには2つのTASが付いています。
初期設定|BACK:13g/FRONT:3g
変更(例)|BACL:3g/FRONT:13g
コアモデルも前後のTASを交換することで、慣性モーメントは9.0K→8.1Kに下がってしまいますが、フェース面重心を大きく下げることができます。
Qi35コアモデルのこのTAS変更による恩恵は素晴らしく、フェース重心高さはなんと前作Qi10_LSモデルの重心高さより下がるのです。

この重心高さを下げることにより、Qi35コアモデルの易しさを保ちながら強く前に出る球が打てるようになるのです。
この技術を上手に活用することができれば、ゴルファーが自分のスイングに合ったセッティングをドライバー1本で実現することができますね。
5つ目のヘッド|フィッティング

今までのフィティングには「飛びの3大要素」(初速・打ち出し角・バックスピン)で構成されていますが、これからのテーラーメイドではインパクトを迎えるまでの『ヘッドの動き』を新ファクターとして追加することを考えています。
フィッティングマーカー


フィッティングマーカーの内蔵された専用ドライバーにより、クラブフィッティングに新しいファクターを追加することに成功しています。
それは、今まで見えなかったドライバーのインパクトを迎える以前の動きを視覚化することができる様になったからです。
カーボンフェースに内蔵されている6つの「フィッティングマーカー」が今後のクラブフィッティングがより細かく細部の確認ができるようにしてくれます。
試打レビュー
技術が革新的になりましたが、実際の試打レビューについて確認してみましょう。
しだるTV
しだるTVでは石井プロ・山田プロ・堀田クラフトマンによる4機種の試打インプレッションがYouTubeに投稿されていましたので、試打データをまとめました。
実際のH/Sや初速に対するキャリー距離やトータル距離を比べながら、よりご自身に近いデータより、ヘッド選択の参考にしてみてください。
Qi35ドライバー試打
試打クラブデータ
ヘッド|Qi35(10.5°)〜*◉
シャフト①|Diamana SILVER TM55(フレックス:S)
シャフト②|Diamana BLACK TM60(フレックス:S)
シャフト③|24 VENTUS BL 6(フレックス:X)
シャフト④|24 VENTUS RD 6(フレックス:S)
下記試打データ表で「*◉」はTAS前後変更、「*①・②・③・④」は試打シャフトの種類を表しています。
石井プロ | H/S(m/s) | 初速(m/s) | ミート率 | スピン量(rpm) | 打出角(°) | キャリー(y) | トータル(y) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1球目*① | 45.0 | 65.7 | 1.46 | 2112 | 16.6 | 249.3 | 271.4 |
2球目*① | 45.5 | 67.0 | 1.47 | 2661 | 16.0 | 251.6 | 268.7 |
3球目*① | 39.9 | 59.2 | 1.48 | 2225 | 15.3 | 214.4 | 239.5 |
4球目*① | 39.4 | 57.2 | 1.45 | 1788 | 17.6 | 206.7 | 234.0 |
5球目*① | 39.8 | 58.9 | 1.48 | 3444 | 16.1 | 204.4 | 220.1 |
6球目*② | 41.9 | 62.4 | 1.49 | 2180 | 13.8 | 227.0 | 253.6 |
7球目*② | 43.4 | 64.3 | 1.48 | 2356 | 14.1 | 238.0 | 261.3 |
8球目*② | 46.6 | 68.4 | 1.47 | 2183 | 16.1 | 262.7 | 283.2 |
9球目*② | 47.6 | 69.0 | ー | 2163 | 17.9 | 267.8 | 285.9 |
10球目*①◉ | 46.8 | 68.8 | 1.47 | 2108 | 15.9 | 264.6 | 286.0 |
11球目*①◉ | 46.9 | 67.3 | 1.44 | 2042 | 16.1 | 258.0 | 280.3 |
12球目*③◉ | 46.7 | 68.6 | 1.47 | ー | 15.0 | 249.3 | 262.3 |
13球目*③◉ | 47.0 | 68.0 | 1.45 | 2595 | 15.6 | 255.7 | 273.7 |
14球目*③◉ | 47.4 | 68.2 | 1.44 | ー | 17.2 | 233.4 | 241.1 |
15球目*④◉ | 47.0 | 70.3 | 1.50 | 1886 | 13.9 | 267.9 | 294.1 |
山田プロ | H/S(m/s) | 初速(m/s) | ミート率 | スピン量(rpm) | 打出角(°) | キャリー(y) | トータル(y) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1球目*① | 42.3 | 62.2 | 1.47 | 2262 | 17.2 | 233.5 | 254.4 |
2球目*① | 42.8 | 62.4 | 1.46 | 2402 | 17.3 | 234.1 | 253.4 |
3球目*① | 42.2 | 61.7 | 1.46 | 2415 | 17.1 | 229.9 | 249.7 |
4球目*①◉ | 42.7 | 62.7 | 1.47 | 2298 | 14.6 | 231.0 | 254.9 |
5球目*①◉ | 42.4 | 61.4 | 1.45 | 2101 | 14.9 | 224.3 | 250.5 |
6球目*①◉ | 42.3 | 61.1 | 1.45 | 2101 | 16.2 | 226.5 | 250.7 |
7球目*④◉ | 42.5 | 62.9 | 1.48 | 2046 | 15.4 | 233.3 | 258.8 |
8球目*④◉ | 42.6 | 63.5 | 1.49 | 1770 | 15.5 | 236.1 | 264.0 |
堀田さん | H/S(m/s) | 初速(m/s) | ミート率 | スピン量(rpm) | 打出角(°) | キャリー(y) | トータル(y) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1球目*① | 49.6 | 71.2 | 1.43 | 2410 | 11.9 | 265.7 | 265.7 |
2球目*① | 49.9 | 73.9 | 1.48 | 1890 | 13.4 | 284.6 | 310.0 |
3球目*① | 50.4 | 72.8 | 1.44 | 2560 | 13.4 | 275.8 | 294.9 |
4球目*① | 50.3 | 74.4 | 1.48 | 2017 | 13.4 | 286.3 | 310.1 |
5球目*② | 50.1 | 73.4 | 1.47 | 2556 | 12.8 | 277.2 | 297.1 |
6球目*①◉ | 50.4 | 73.8 | 1.47 | ー | 12.0 | 279.5 | 302.8 |
7球目*①◉ | 50.3 | 74.1 | 1.47 | ー | 14.3 | 277.1 | 291.1 |
8球目*④◉ | 49.6 | 73.6 | 1.48 | ー | 11.8 | 278.3 | 302.5 |
9球目*④◉ | 49.2 | 73.7 | 1.50 | 1821 | 12.0 | 277.9 | 307.0 |
試打量をご覧の通り、3人ともお気に入りになった様に多くの試打をされました。
その中でも注目したい試打データは、TASウェイト変更を行った後のスピン量の変化です。
振り加減も大きく変わる様ですが、データを見るとスピン量が減っているのが良く解ります。
LSモデルのヘッドを買おうと考えている方でも、コアモデルのウェイト交換でも十分に低スピン性能を体感できるでしょう。
また、シャフトで打ち出し角を担保されている為、純正シャフトでも十分に性能を体感できるでしょう。
Qi35 LSドライバー試打
試打クラブデータ
ヘッド|Qi35LS(10.5°)〜*◉
シャフト①|Diamana BLACK TM60(フレックス:S)
シャフト②|24 VENTUS RD 6(フレックス:S)
シャフト③|24 VENTUS BL 6(フレックス:X)
下記試打データ表で「*◉」はTAS前後変更、「*①・②・③」は試打シャフトの種類を表しています。
石井プロ | H/S(m/s) | 初速(m/s) | ミート率 | スピン量(rpm) | 打出角(°) | キャリー(y) | トータル(y) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1球目*① | 47.1 | 66.8 | 1.42 | 1673 | 17.1 | 257.8 | 282.5 |
2球目*① | 47.0 | 70.0 | 1.49 | ー | 12.6 | 254.2 | 278.4 |
3球目*① | 46.7 | 67.6 | 1.45 | ー | 14.5 | 246.6 | 261.3 |
4球目*① | 45.8 | 67.4 | 1.47 | 2423 | 14.7 | 254.2 | 274.8 |
5球目*① | 46.5 | 67.3 | 1.45 | 1377 | 13.2 | 222.8 | 263.9 |
6球目*① | 39.3 | 58.4 | 1.49 | 1311 | 14.6 | 187.9 | 228.1 |
7球目*① | 40.6 | 60.2 | 1.48 | 2041 | 13.1 | 211.4 | 241.4 |
8球目*① | 42.1 | 61.6 | 1.46 | 1754 | 9.6 | 195.6 | 236.6 |
9球目*① | 37.8 | 56.8 | 1.50 | ー | 17.9 | 172.3 | 211.1 |
10球目*① | 43.4 | 64.2 | 1.48 | 2301 | 13.7 | 236.6 | 261.2 |
11球目*① | 43.5 | 62.1 | 1.43 | 3136 | 16.3 | 224.1 | 239.2 |
12球目*① | 42.2 | 63.0 | 1.49 | 2021 | 13.8 | 229.4 | 257.6 |
13球目*② | 43.4 | 62.9 | 1.45 | 1536 | 15.8 | 232.0 | 262.6 |
14球目*② | 43.7 | 63.8 | 1.46 | 1465 | 15.6 | 236.3 | 267.4 |
15球目*③ | 43.4 | 63.4 | 1.49 | ー | 12.8 | 229.9 | 229.9 |
16球目*③ | 43.5 | 64.3 | 1.48 | 1810 | 15.1 | 239.5 | 267.3 |
17球目*③ | 43.7 | 65.0 | 1.49 | 1754 | 14.8 | 241.9 | 270.7 |
山田プロ | H/S(m/s) | 初速(m/s) | ミート率 | スピン量(rpm) | 打出角(°) | キャリー(y) | トータル(y) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1球目*① | 41.6 | 61.1 | 1.47 | 1947 | 15.6 | 224.1 | 251.1 |
2球目*① | 41.7 | 59.9 | 1.44 | 2686 | 15.7 | 216.8 | 236.9 |
3球目*① | 41.9 | 62.1 | 1.48 | 1681 | 17.1 | 226.6 | 255.1 |
4球目*① | 42.8 | 62.8 | 1.47 | 1611 | 16.6 | 225.5 | 256.1 |
5球目*③◉ | 41.5 | 61.2 | 1.47 | 1919 | 15.8 | 225.3 | 252.0 |
6球目*③◉ | 41.4 | 61.5 | 1.49 | 1746 | 15.9 | 226.1 | 254.6 |
7球目*③◉ | 42.2 | 62.0 | 1.47 | 2277 | 14.8 | 227.4 | 251.7 |
8球目*②◉ | 41.5 | 62.1 | 1.49 | 1913 | 16.1 | 230.8 | 256.8 |
9球目*②◉ | 42.3 | 61.9 | 1.46 | 2249 | 15.2 | 228.5 | 252.3 |
堀田さん | H/S(m/s) | 初速(m/s) | ミート率 | スピン量(rpm) | 打出角(°) | キャリー(y) | トータル(y) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1球目*① | 50.0 | 74.1 | 1.48 | 3404 | 12.8 | 268.8 | 281.3 |
2球目*① | 50.4 | 74.3 | 1.47 | 2244 | 13.1 | 284.6 | 306.4 |
3球目*① | 50.1 | 74.3 | 1.48 | 1684 | 13.4 | 285.5 | 313.1 |
4球目*③ | 49.9 | 74.1 | 1.49 | ー | 13.2 | 280.4 | 298.7 |
5球目*③ | 50.0 | 74.2 | 1.48 | 2148 | 12.5 | 282.8 | 306.8 |
6球目*③ | 50.7 | 72.2 | 1.43 | ー | 8.6 | 258.5 | 289.6 |
7球目*③ | 49.4 | 74.0 | 1.50 | 1989 | 13.7 | 286.1 | 309.6 |
8球目*③ | 50.3 | 74.0 | 1.47 | ー | 10.8 | 277.6 | 303.2 |
9球目*③◉ | 50.4 | 74.5 | 1.48 | 1765 | 10.8 | 276.9 | 308.9 |
10球目*③◉ | 50.2 | 74.2 | 1.48 | ー | 13.1 | 281.6 | 300.2 |
Qi35LSについては試打データをまとめるとH/S42〜45は必要な感じがしますね。
ただ、H/S42前後でも「VENTUS RD」のような球を上げ易いシャフトと組み合わせると前に前にボールが進むため打ち易くなるかもしれません。
H/S45以上あるゴルファーであれば、純正シャフトや「VENTUS BL」クラスのシャフトで十分飛距離を出すことができそうなヘッドでした。
また、試打メンバーのコメントでは前作のQi10LSと比べると明らかに進化して打ち易いというのが全員の意見でしたので、前作でLSモデルを諦めている方は試打をしてLSモデルの選択をしていただきたいです。
Qi35 MAXドライバー試打
試打クラブデータ
ヘッド|Qi35MAX(10.5°)
シャフト①|Diamana BLUE TM50(フレックス:S)
シャフト②|24 VENTUS BL 6(フレックス:X)
シャフト③|24 VENTUS RD 6(フレックス:S)
下記試打データ表で「*①・②・③」は試打シャフトの種類を表しています。
石井プロ | H/S(m/s) | 初速(m/s) | ミート率 | スピン量(rpm) | 打出角(°) | キャリー(y) | トータル(y) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1球目*① | 44.4 | 64.1 | 1.44 | 2599 | 14.5 | 236.8 | 257.4 |
2球目*① | 44.0 | 64.8 | 1.47 | 2840 | 15.4 | 238.6 | 255.9 |
3球目*① | 45.1 | 66.3 | 1.47 | 2509 | 14.1 | 246.7 | 267.9 |
4球目*① | 45.1 | 65.5 | 1.45 | 2725 | 12.9 | 240.0 | 260.9 |
5球目*③ | 46.6 | 67.2 | 1.44 | 2613 | 14.0 | 251.1 | 270.8 |
6球目*③ | 45.9 | 67.8 | 1.48 | 2158 | 15.3 | 257.7 | 280.0 |
7球目*③ | 47.5 | 67.2 | 1.42 | 2752 | 16.4 | 247.3 | 264.8 |
8球目*③ | 47.0 | 69.1 | 1.47 | 2458 | 16.4 | 264.3 | 281.7 |
山田プロ | H/S(m/s) | 初速(m/s) | ミート率 | スピン量(rpm) | 打出角(°) | キャリー(y) | トータル(y) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1球目*① | 41.5 | 61.4 | 1.48 | 2267 | 16.9 | 227.8 | 249.8 |
2球目*① | 41.3 | 59.2 | 1.43 | 2397 | 11.9 | 202.8 | 231.4 |
3球目*① | 41.3 | 60.8 | 1.47 | 2522 | 15.2 | 220.9 | 242.9 |
4球目*① | 41.5 | 61.0 | 1.47 | 2195 | 18.2 | 228.9 | 249.5 |
5球目*① | 41.8 | 61.6 | 1.48 | 2341 | 17.6 | 230.2 | 250.3 |
6球目*① | 42.0 | 61.8 | 1.47 | 2516 | 18.1 | 230.9 | 248.5 |
7球目*① | 41.5 | 59.3 | 1.43 | 2711 | 15.5 | 214.4 | 234.4 |
8球目*③ | 41.5 | 61.1 | 1.47 | 2408 | 15.5 | 223.9 | 246.4 |
9球目*③ | 41.8 | 61.9 | 1.48 | 2152 | 15.8 | 229.0 | 253.2 |
10球目*③ | 42.1 | 62.1 | 1.47 | 2525 | 17.6 | 231.9 | 250.0 |
堀田さん | H/S(m/s) | 初速(m/s) | ミート率 | スピン量(rpm) | 打出角(°) | キャリー(y) | トータル(y) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1球目*① | 49.3 | 72.9 | 1.48 | 2543 | 13.6 | 277.4 | 296.1 |
2球目*① | 50.5 | 73.5 | 1.46 | 2501 | 11.1 | 275.9 | 275.9 |
3球目*① | 50.6 | 73.8 | 1.46 | 2225 | 13.9 | 284.4 | 305.4 |
4球目*① | 50.6 | 74.2 | 1.47 | 2278 | 13.7 | 285.0 | 305.8 |
5球目*② | 49.5 | 73.4 | 1.48 | 2528 | 12.7 | 277.8 | 297.8 |
6球目*② | 50.0 | 73.9 | 1.48 | 1867 | 13.2 | 283.6 | 309.6 |
Qi35MAXの試打データを確認するとH/S40前後の方にマッチしそうな結果となっています。
「ボールが上がらない方」だったり「スピン量を調整したい方」はシャフトの交換も考慮するとベストな1本が仕上がるでしょう。
特に山田プロが試打された「24 VENTUS RD 6(フレックス:S)」はボールも上がり易く、MAXモデルとは相性が良さそうです。
前作より進化したQi35MAXは慣性モーメントはそのまま10Kをキープして手フェース重心を下げてスピンを減らすことに成功していますので、曲がらず易しくてもしっかり飛距離を稼ぐ事を考えている方には心強い味方になりそうですね。
Qi35 MAX LITEドライバー試打
試打クラブデータ
ヘッド|Qi35MAX LITE(10.5°)
シャフト①|Air SPEEDER(フレックス:S)
シャフト②|Diamana BLUE TM50(フレックス:S)
下記試打データ表で「*①・②」は試打シャフトの種類を表しています。
石井プロ | H/S(m/s) | 初速(m/s) | ミート率 | スピン量(rpm) | 打出角(°) | キャリー(y) | トータル(y) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1球目*① | 39.2 | 56.4 | 1.44 | ー | 16.4 | 184.9 | 197.7 |
2球目*① | 38.7 | 56.4 | 1.46 | 1473 | 15.0 | 190.0 | 225.8 |
3球目*① | 38.8 | 56.9 | 1.47 | 2046 | 15.5 | 200.5 | 228.4 |
4球目*① | 39.7 | 58.7 | 1.48 | 1872 | 13.0 | 199.3 | 232.6 |
5球目*① | 38.5 | 55.8 | 1.45 | 1410 | 15.9 | 177.3 | 215.3 |
6球目*② | 41.5 | 60.6 | 1.46 | 1796 | 15.5 | 219.6 | 248.8 |
山田プロ | H/S(m/s) | 初速(m/s) | ミート率 | スピン量(rpm) | 打出角(°) | キャリー(y) | トータル(y) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1球目*① | 40.1 | 58.8 | 1.47 | ー | 17.6 | 189.2 | 196.4 |
2球目*① | 40.1 | 58.2 | 1.45 | 2317 | 17.5 | 213.4 | 234.9 |
3球目*① | 39.8 | 58.0 | 1.46 | 2114 | 16.4 | 209.2 | 234.5 |
4球目*① | 41.3 | 58.7 | 1.42 | 2509 | 13.3 | 207.0 | 231.7 |
5球目*① | 40.1 | 57.9 | 1.44 | ー | 19.0 | 184.1 | 190.0 |
6球目*② | 40.8 | 59.8 | 1.47 | 2135 | 16.8 | 219.7 | 243.6 |
堀田さん | H/S(m/s) | 初速(m/s) | ミート率 | スピン量(rpm) | 打出角(°) | キャリー(y) | トータル(y) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1球目*① | 40.3 | 59.3 | 1.47 | 1450 | 12.6 | 196.9 | 236.4 |
2球目*① | 41.5 | 60.4 | 1.46 | 1432 | 12.6 | 203.4 | 242.6 |
Qi35MAX LITEは慣性モーメントが9Kありながら、軽量ヘッドのためあまり力に自身のないゴルファーにはうってつけのセッティングになっていて、テーラーメイドのクラブの中では「ステルス GLOIRE」の後継にあたるクラブとなっています。
MAXと比較するとクラウン後方部に白色のラインが入っていることにより、見た目のやさしさを演出するデザインとなっているので、初心者や女性の方にも打てるような1本に仕上がっています。
試打では、H/S40以上の方には捕まりが強く逆に打ちにくく感じてしまう可能性がありそうです。ただ、間違えなく捕まりの強いヘッドということには変わりなさそうです。
GOLF PLACE|ELYTE・Qi35・G440試打比較データ
こちらの動画は、PGAツアープレーヤーの「勝俣プロ」とクラブフィッター&クラフトマンの「山﨑さん」がゴルフクラブの試打実践紹介してくれています。
2025年新商品キャロウェイ・テーラーメイド・ピンのコアタイプ機種を同じシャフトで打ち比べしています。
動画で比較していた3機種の試打データをまとめましたので是非ご覧ください。
試打クラブデータ
ヘッド①|Callaway ELYTE_9.0°(コアモデル)
ヘッド②|TaylorMade Qi35_9.0°(コアモデル)
ヘッド③|PING G440 MAX_9.0°(コアモデル)
シャフト|TOUR AD_IZ 6(フレックス:S)
ボール|Tittelist_PRO V1X
試打比較 | ![]() | ![]() Taylor Made_Qi35 | ![]() PING_G440 MAX |
飛距離①(y) | 281.9 | 278.9 | 280.3 |
キャリー①(y) | 265.1 | 258.6 | 265.1 |
ヘッドスピード①(m/s) | 49.1 | 49.6 | 49.3 |
ボールスピード①(m/s) | 70.2 | 70.6 | 70.8 |
打出角度①(°) | 14.0 | 11.0 | 12.9 |
左右角度①(°) | 2.9(右) | 0.5(左) | 0.8(左) |
バックスピン①(rpm) | 2127 | 2191 | 2602 |
サイドスピン①(rpm) | 324(フック) | 209(フック) | 355(フック) |
飛距離②(y) | 279.6 | 279.2 | 276.6 |
キャリー②(y) | 260.9 | 259.1 | 265.1 |
ヘッドスピード②(m/s) | 48.9 | 49.6 | 49.2 |
ボールスピード②(m/s) | 70.1 | 71.2 | 70.6 |
打出角度②(°) | 12.5 | 10.0 | 13.0 |
左右角度②(°) | 0.3(左) | 0.4(右) | 0.8(右) |
バックスピン②(rpm) | 2174 | 2440 | 2967 |
サイドスピン②(rpm) | 78(スライス) | 213(フック) | 65(フック) |
商品詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
勝俣プロの試打では各機種2球ずつ試打しています。
データ比較のポイントをまとめてみましたので、ドライバー選びの参考にしてみてください。
- 3機種の比較では大きな差は出なかった
- 一番出玉が低かったのはQi35
- ELYTEは打出角度があってロースピン
- G440は打出角度とスピンバランスが良い
- データ上はELYTEが一番飛ぶ要素を含んでいる
- 可能性と出玉がの強さはQi35(打ち手を選びそう)
- 左右のバラツキの少なさはG440が一枚上手
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まとめ
4機種同時にテーラーメイド社より発売が発表されたQi35シリーズですが、解説やデータから「カーボンフェース」の効果を十分に昇華されたドライバーになったと言えるでしょう。
H/S領域事にモデルを選ぶことがででるだけではなく、コアモデル・LSモデルでは「TASウエイト」を変更するだけで更にスピン量を減らすことができる様に調整の幅が広がりました。
ここ数年来、毎年2月の新商品発売となりますが、今年もドライバー選びが楽しくなりそうですね。
これまでの情報をご覧いただき、気になってきた方はそれぞれのリンクサイトから予約・試打予約をしてみてください。
あなたにとって、最適な商品と出会えることを願っています。
