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川崎春花|クラブセッティングと番手毎の飛距離を調査!京都のはんなり女子のこだわり満載

nakadai
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JLPGAツアー2024シーズン第20戦「大東建託・いい部屋ネットレディス」にて通算28アンダーという最少ストロークで優勝を果たした川﨑春花プロ。

これまでの72ホール最少ストローク(Par72)は2016年「大王製紙エリエールレディス」で「テレサ・ルー」が記録していた24アンダーでした。

その記録を4アンダーも更新する川﨑春花プロのクラブとは一体どんなセッティングになっているのでしょうか?

この記事では、川﨑春花プロのクラブセッティングだけではなく、気になる番手毎の飛距離も徹底解説します。

川﨑春花|プロフィール

生年月日

2003年5月1日

身長・体重・血液型

身長|158cm

体重|51Kg

血液型|A型

出身地

京都府京都市

出身校

大阪学院大学高等学校

ゴルフ歴

7歳〜

プロ転向

2022年1月1日(94期生)|ダイアモンド世代

同期:尾関彩美悠、佐藤心結、竹田麗央、小林夢果、櫻井心那

得意クラブ

ショートアイアン

スポーツ

水泳

川﨑春花プロは父親の影響で7歳からゴルフを始め、プロデビューの2022年にはステップアップツアーからレギュラーツアーで3勝を上げる快挙を遂げているチャンスにめっぽう強い選手です。

また、2024年7月の「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」から続く「大東建託・いい部屋ネットレディス」で2週連続優勝も成し遂げました。

川﨑プロのプレーは積極果敢なプレーではなく、落ち着いた雰囲気の中に勝負所をしっかりと押さえて攻める事ができる選手で多くのファンを魅了しています。

川﨑春花|クラブセッティング

川﨑春花|クラブセッティング

川﨑プロのセッティングはなんとアマチュア時代から大きく変わっていません。

きっと世のアマチュアゴルファーの参考になると思います。

それでは、早速クラブセッティングを見てみましょう。

ドライバー

川﨑プロのドライバーはテーラーメイドのSIMグローレ(10.5°)です。

シャフトはレアですが「イミドアンドサンズ」のシャフトになります。

残念ながら、川﨑プロと同じスペックのドライバーを手に入れるのはとても困難です。

なぜなら、「イミドアンドサンズ」というシャフトは完全オーダーメイド製品となっているからです。

10万円以上/本と高価なシャフトですが、笹生優花プロも愛用するとても良い商品です。

購入を検討される方は、是非こちらを参考にお問い合わせしてみてください。

IMED AND SUNSホームページ

フェアウェイウッド|3番:15°、7番:21°

フェアウェイウッドにはドライバーと同じテーラーメイドのSIMグローレを使用し、シャフトはUSTマミヤATTAS MB-FWをチョイスしています。

ドライバーと同じ重心角となっているため、ティーショットやフェアウェイからのショット時にバランスよく振り抜けるのでしょうね。

ユーティリティ|5番:25°、6番:28°

ユーティリティにはスリクソンのZX MkⅡハイブリッドを選択しています。

シャフトは藤倉コンポジットのSPEEDER TR ハイブリッド|75Sを選択。

高弾道でピンを狙っていけるハイブリットユーティリティは女子プロには必須のアイテムですね。

アイアン|6番〜PW

アイアンはミズノプロ719アイアンでシャフトは「シンカグラファイトのLEXIA IL7 LT」です。

ポケットキャビティタイプの軟鉄鍛造アイアンで、ミズノらしい打感を楽しみつつ飛距離も求められるゴルファーに向けたモデルで、アマチュアにも真似できる選択です。

ウェッジ|48°、52°、58°

ウェッジは3本体制で「キャロウェイ|JAWS RAW」で揃えています。

ストレートなリーディングエッジにノンメッキ仕上げのフェース溝で高いスピン性能を実現しているモデルです。

ショートゲームを重視する川﨑プロの選択はウェッジ3本でしっかりと打ち分けて使用されていることでしょう。

川﨑プロのショートアイアンは必見ですね!

パター

パターは「ODYSSEY Ai−ONE MILLED SIX T」を使用しています。

2023年モデルでオフセンターヒット(いわゆるミスヒット)でもボールスピードを安定させる事にテクノロジーを注ぎ込んだモデルです。

グリップは「Super Stroke」を使用し、川﨑プロはクロスハンドでパッティングしているのが特徴です。

ボール

ボールはブリヂストンの「TOUR B X」を使用しています。

スイングでインパクトを安定させている川﨑プロなので、飛距離とアプローチでの球の高さが合わせやすいボールを選択しているのかもしれませんね。

川﨑春花|クラブ番手毎の飛距離

川﨑プロのクラブセッティングの次は、クラブ番手毎の飛距離を見ていきましょう。

川﨑プロは非常にコントロールショットが上手いので、アマチュアの方にも参考になるところがたくさんあると思います。

クラブ番手ロフト(度)長さ(インチ)飛距離(Y)
1W10.545.5240
3W1543210
7W2141.5190
5U2539.5170
6U2838.5160
7I3236.75150
8I3636.25140
9I4135.75130
PW4635.25120
Wedge4835.5100
Wedge5235.2590
Wedge58.535.080

川﨑春花プロのクラブはそのほとんどが中古市場で購入できるクラブでセッティングされています。

デビュー時よりほとんど変更になっていないセッティングはクラブがよりスイングにマッチしている証拠ですね。

川﨑春花プロとクラブセッティング

川﨑プロはクラブセッティングにおいてとても安定したものを選ぶ傾向にありますね。

もちろん、ツアープロとして試合で狙った場所・狙った距離を打ち分けられることがとても重要になってくるので、アマチュア時代から自身のスイングにマッチしたセッティングなのでしょう。

今後、より良いモノが(自分にあったモノ)が出てくればクラブも変えたいとコメントされているので、一辺倒に変更しないことはないでしょう。

それでも、ゴルフクラブというのは自分の手に馴染んだもので勝負するまさに職人技の持ち主であることが伺えますね。

今後の川﨑プロの活躍を期待して、応援していきたい選手ですね。

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たまごる
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ゴルフライター
ゴルフライター ゴルフ歴30年の知見を生かしてアマチュアゴルファー向けの情報を発信しています。 お気に入りの記事がありましたらお気に入り登録お願いします! ベストスコア「68」
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