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2024年パリオリンピック|日本女子ゴルフ代表は誰の手に?渋野日向子も射程圏内に!?

nakadai
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2024年6月3日の早朝から日本ゴルフ界は「全米女子オープンゴルフ」の話題で持ちきりとなりました。

実は、日本人選手のLPGAツアーメジャー大会優勝は1977年の樋口久子=全米女子プロゴルフ選手権、2019年の渋野日向子=AIG全英女子オープン、に次ぐ3人目の快挙となる。日本人選手の全米女子オープン優勝は初めて。(*2021年の優勝時は笹生優花はフィリピン国籍で出場していた為)

そして、「全米女子オープンゴルフ」に日本人選手が10位以内に5人も名を連ねたという事が実は「2024年パリオリンピック」の日本代表選手選考に大きな影響を及ぼし、日本代表の椅子を巡った熾烈な争いが今後ますます見逃せなくなってきました。

今回は、「パリオリンピック」日本女子ゴルフ代表には誰が選ばれるのか?6月4日現在の考察をしていきます。

女子ゴルフ世界ランキングから考察

2024年6月4日の女子世界ランキングで日本人選手は以下の通り

  1. 笹生優花(順位6位|前週24UP)
  2. 畑岡奈紗(順位19位|前週1DOUN)
  3. 古江彩佳(順位22位|前週3UP)
  4. 山下美夢有(順位25位|前週2DOWN)
  5. 竹田麗央(順位40位|前週5UP)
  6. 岩井明愛(順位41位|前週2DOWN)
  7. 岩井千怜(順位45位|前週2DOWN)
  8. 小祝さくら(順位47位|前週4UP)
  9. 鈴木愛(順位53位|ランクイン)
  10. 西郷真央(順位54位|前週2DOWN)
  11. 渋野日向子(順位61位|ランクイン)
  12. 西村優菜(順位70位|前週2UP)
  13. 櫻井心那(順位72位|前週2DOWN)
  14. 勝みなみ(順位79位|前週2DOWN)
  15. 神谷そら(順位89位|前週5DOWN)
  16. 桑木志帆(順位97位|前週1UP)
  17. 吉田優利(順位98位|前週2DOWN)
  18. 稲見萌寧(順位99位|前週4DOWN)

世界ランキングTOP100の中にも日本人選手が18名いる状態です。

引用元|https://www.alba.co.jp/tour/stats/world-ranking/2/

この中から、上位2名が選出されるとなると可能性が高いのは

  1. 笹生優花
  2. 畑岡奈紗
  3. 古江彩佳
  4. 山下美夢有

上記の4名が今一番可能性が高いのではないでしょうか。

しかし、パリオリンピックの選考締切は2024年6月24日になりますので、残り3週に渡る試合の結果によりランキングが変化する可能性は十分にあり、今回「全米女子オープンゴルフ」で2位になった渋野日向子はランキングを大幅に上げて順位が61位になりオリンピック代表の可能性が残っています。

オリンピック選考まで残っている試合

「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」

引用元|https://www.alba.co.jp/tour/category/lpga/schedule/

LPGAツアーでは、6月20日〜6月23日に開催される「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」の試合が選考締切最終日となっています。

全米プロゴルフ出場資格保持者(順不同)
  • 渋野日向子
  • 畑岡奈紗
  • 笹生優花
  • 古江彩佳
  • 稲見萌寧
  • 西村優菜
  • 西郷真央
  • 吉田優利
  • 山下美夢有
  • 鈴木愛
  • 岩井千怜
  • 岩井明愛
  • 河本結
  • 小祝さくら

「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」での優勝は大きく世界ランキングを底上げすることができるので、渋野日向子をはじめとして世界ランキング上位の選手に大きな可能性が残っています。

「アース・モンダミンカップ」

引用元|https://www.alba.co.jp/tour/category/jlpga/schedule/

「アース・モンダミンカップ」はJLPGAツアーの試合の中でも賞金の多い大会と知られています。コチラの試合も世界ランクを上げるチャンスに繋がります。

世界ランク上位の選手がどの試合にエントリーして、大会を彩るのか?とても楽しみですね。

有力候補選手の紹介

現時点で日本女子ゴルフ代表の有力候補として挙げられる選手をいくつか紹介します。まず、最新の世界ランキングで常にトップを飾る選手たちが候補として上がります。

例えば、畑岡奈紗選手や笹生優花選手はその筆頭です。畑岡選手は既に多くの国際大会で優勝しており、安定したパフォーマンスを見せています。

渋野選手は2019年の全英オープンでの優勝が記憶に新しいですが、全米オープン2位にという成績を収めており、一層の成長が期待されています。

また、古江彩佳選手も6位になった全米オープン最終日のチャージ力を見ると安定して調子を維持しているのではないでしょうか。

過去のオリンピックでの日本女子ゴルフの成績

日本女子ゴルフが過去のオリンピックでどのような成績を残してきたかも気になるところです。

リオデジャネイロオリンピックでは、野村敏京選手が4位に入り、注目を浴びました。

続く東京オリンピックでは、稲見萌寧選手が銀メダルを獲得し、日本女子ゴルフの実力を世界に知らしめました。

これらの成功は、日本女子ゴルフ界全体の底上げに繋がっており、次のパリ大会でも期待が高まっています。

パリオリンピックに向けた日本女子ゴルフの未来と期待

パリオリンピックに向けて、日本女子ゴルフ界は一層の発展を遂げるでしょう。

その鍵となるのは、選手たちの努力と、それを支える多くの人々の存在です。

優秀な選手たちがどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、非常に楽しみです。パリオリンピックでは、その全力を尽くしたプレーで日本を代表する姿を見せてくれるはずです。

これからも彼女達の活躍を応援して、共に感動を分かち合いましょう。

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たまごる
たまごる
ゴルフライター
ゴルフライター ゴルフ歴30年の知見を生かしてアマチュアゴルファー向けの情報を発信しています。 お気に入りの記事がありましたらお気に入り登録お願いします! ベストスコア「68」
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