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【パリオリンピック】松山英樹のクラブセッティングと番手毎の飛距離を調査!

nakadai
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ゴルファーだけではなく、多くの人々にそのプレーで感動を与えてくれている「松山英樹」プロ。

2021年にはアメリカ「マスターズ・トーナメント」にて優勝を果たし、ゴルフ四大メジャー大会では初の日本人制覇となった選手です。

そんな世界と戦う松山英樹プロについて今回はパリオリンピック直前のクラブセッティングと番手毎の飛距離を確認して、今後の松山プロのプレーシーンを楽しみましょう。

松山英樹プロのクラブ番手毎の飛距離

松山プロのクラブ番手毎の飛距離は季節・気温・コースセッティング・地面の硬さなどにより変わってきますので、参考値としてご確認ください。

クラブ番手ロフト(度)長さ(インチ)飛距離(Y)
1W9.545.0295
3W1543270
5W1838.75250
4I2238.25230
5I2537.75215
6I2837.25205
7I3236.75190
8I3636.25175
9I4135.75160
PW4635.5145
Wedge5235.25135
Wedge5635.0110
Wedge6035.090

アマチュアの私には信じられない飛距離です。

ヘッドスピードは約55m/sにもなるそうです。

もちろん、飛ばすときはもっと振るのでドライバーでは過去には平均317yを試合で叩き出しています。

では、松山英樹プロの飛距離に合わせてセッティングされているクラブを確認して見ましょう。

松山英樹プロのクラブセッティング

松山プロの2024年のクラブセッティングについて解説します。

松山プロのクラブへの考え方がわかる動画を見つけましたので紹介します。

ALBA TV – アルバTV –

ドライバー|ダンロップ「スリクソン ZX5 MkII LS ドライバー」

「ZX5 Mk II LS」はロースピンで強い球を追求していて強弾道で攻めることができるドライバーです。

「ZX5 Mk II LS」はヘッド前方にウェイトがあり、通常モデルの「ZX5 Mk II」は後方に付いているため、ウェイトによる重心位置が変わってくるため、「ZX5 Mk II」と比較すると打ち出し角度や弾道高さが変わり、「ZX5 Mk II LS」の方が弾道は低くなりやすいです。

3番ウッド|テーラーメイド「Qi10 フェアウェイウッド」

2024年からクラブセッティングに仲間入りしたクラブで慣性モーメントを最大化させた寛容性と操作性を両立させた優秀なクラブです。

5番ウッド|コブラ「KING ラッドスピード TOUR フェアウェイウッド」

このクラブは見覚えのある方もいるかもしれません。

2021年日本で唯一行われるPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」で優勝を決めた最終ホールのロングで2打目に使用されたクラブです。

軽量・低重心化されたヘッドはボールを上げやすくして、グリーンを直接狙っていけるクラブに仕上げています。

アイアン|ダンロップ「スリクソン Z-FORGED II アイアン」

松山プロの代名詞と呼べるクラブですね。

深重心化を可能にしてシャープな外観設計のアイアンです。トゥ・ヒールの凹部によって余剰重量を作り、ソールからバックフェース下部へ重心を低く設定していて、非常に抜けの良いソールとなっています。

自分でドロー・フェードを打ち分けられる人など、ボールをコントロールしたい人におすすめです。

ウェッジ|クリーブランド「RTX 4 FORGED ウェッジ」(プロトタイプ)

松山プロのすごいところは、ショットだけではありません。

アプローチこそ松山プロの安定したスコア設計に欠かせない武器でしょう。

フェース面積を最大化することと、フェーストップに向かって厚くなる「逆テーパーブレード設計」で上下方向の慣性モーメントが向上しています。

安定したスピン性能を発揮できる「RTX4 FACE テクノロジー」「第2世代FEEL BALANCING テクノロジー」を搭載して抜群のコントロール性能を発揮できます。

パター|スコッティキャメロン(プロトタイプ)

松山プロの最後の拘りが詰まったクラブがパターです。

毎年キャメロンのスタジオでセッティングをこなして、納得するまで仕上がらないそうです。

ボール|ダンロップ「スリクソン Z-Star XV」

ゴルフはスポーツの中でも唯一ボールを自分で好きなものを使って良いスポーツです。

ですので、自らセットアップしたクラブのフィーリングを崩さずにコントロールしやすいボールを選んでいます。

松山英樹プロの今後の活躍に期待!

松山英樹プロの凄さを語る「谷原秀人」プロの動画を見つけましたので紹介します。

U-NEXT ゴルフ公式

松山プロは2013年のプロ転向後のルーキーイヤーから目覚ましい活躍を見せ、ツアー初参戦から賞金王を獲得しました。

その翌年、2014年に東北福祉大学を卒業しPGAツアー「メモリアル・トーナメント」を制してPGAでの初優勝を遂げました。

日本人選手の米ツアー制覇は、青木功丸山茂樹今田竜二に次いで6年ぶり4人目で、22歳の松山プロは最年少優勝。

その後は、主戦場をPGAツアーに移して数多くの大会で優勝・活躍でファンを魅了し続けています。

日本人として初のメジャータイトルを獲得したのは2021年の「マスターズ・トーナメント」で日本中が松山英樹プロの活躍に湧き上がりました。

しかし、満を持して挑んだ同年の「東京オリンピック2020」では残念ながらメダルを逃しています。

おそらく「パリオリンピック2024」で東京の悔しい思いを果たすべく絶好のコンディションで挑んでくれるでしょう。

パリオリンピックでは、松山プロの勇姿を世界中のファンに見せてくれるコトを期待して楽しみましょう。

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ゴルフライター
ゴルフライター ゴルフ歴30年の知見を生かしてアマチュアゴルファー向けの情報を発信しています。 お気に入りの記事がありましたらお気に入り登録お願いします! ベストスコア「68」
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