女子プロゴルファー|桑木志帆のクラブセッティングと飛距離から交友関係を大公開!
2024年6月30日に日本女子ゴルフツアーの「資生堂レディース」で初優勝を遂げた「桑木志帆」プロは、24年の女子ツアーでいつ優勝してもおかしくない選手として注目を浴びてきました。
桑木志帆プロは23年同大会にて「桜井心那プロ」とプレーオフに敗れ2位となり23年度ツアーは2位が3回と大変悔しい思いをしていたことでしょう。
24年はなんとツアーシーズン前にアメリカロサンゼルスにて海外合宿をしていたそうです。
そんなこれからの益々活躍が期待される「桑木志帆」プロのクラブセッティングとその飛距離についてまとめてみました。
桑木志帆|プロフィール
2003年生まれの桑木プロですが、早生まれなので同期は佐久間朱莉・岩井ツインズになります。
父親の影響でゴルフは4歳からクラブを握っています。
小学生の頃から頭角を表し小学4年生に「オークレットジュニア大会」で優勝を果たすと連覇を達成するなど、数多くの大会で入賞する実力を身につけていきました。
クラブセッティング|2024年
引用|ALBA NET
ボール
ブリヂストン
TOUR B X
2024年のクラブセッティングはブリヂストンのB1LSドライバーからアイアンまでまさに男子そのもの。
しかし、桑木プロから見ればダウンブローでしっかりヘッドコントロールするには高重心のヘッドがマッチするとのこと。
2023年から何度も優勝争いに絡む選手のセッティングはまさにアスリートゴルファーのお手本となりそうですね。
飛距離について
桑木志帆プロの得意クラブはドライバーとお答えいただいているように彼女のドライバー飛距離はなんと248Yです。
248Yというのは国内女子ツアーでの平均飛距離ですので、振れば260Yも超えることができるでしょう。
現に過去の取材時では260Yショットを実際に打っていました。
その飛距離を支えているのは、桑木選手の「足」とのことで、地道なランニングなどのトレーニングを欠かさないのだそうです。
努力家な桑木プロは、今後目が離せない選手の1人ですね。
パッティングの順手とクローグリップ
桑木志帆のパッティングといえば、やはりパターの握り方も興味深い方が多いのではないでしょうか。
なんと、桑木プロはパッティングの距離によってパターのグリップを変更しているのです。
長い距離は普通の順手でグリップし、短いパットの時はクローグリップにしています。
クローグリップの特徴は、左手を普通に握り、右手は甲を正面に向けて添えるように持つので、右手の掌屈・背屈を使いにくくすることで固定出来る。それにより、フェース面がブレにくくなる特徴があります。
アマチュアの方もショートパットが苦手な方は真似してみると良いかもしれませんね。
ご家族や友人との交友関係
父親|桑木正利さん
桑木志帆プロといえば、ご両親の献身的なバックアップが有名です。
父親の「桑木正利」さんはほぼツアー会場に駆けつけて桑木プロと一緒に18ホールを歩きながら回っている姿がテレビのも映されています。
また、プロゴルファーやキャディがみんな使っている「ヤーテージブック」は正利さんの手作りだそうです。
愛娘のゴルフプレースタイルに合わせて作成もできることから下手なものを購入するより、役立つのかもしれませんね。
2023年のツアー会場でいつものように桑木プロと同行している際に、「脳梗塞」で救急搬送されたことがありました。
大事には至らなかったそうですが、現在では年齢も65歳を超えていますのでお身体お大事に桑木プロの1番の理解者として応援していただきたいですね。
佐久間朱莉プロとの交友関係
佐久間朱莉プロより、初優勝のお祝いメッセージと一緒に過ごしている投稿が出るほど仲が良いようですね。
同世代でプロテストにTOP合格した佐久間朱莉プロですが、残念ながら彼女もいつ優勝してもおかしくないほど、上位入賞が続いています。
お互いに切磋琢磨している同士で「次は私の番」と投稿していることから、佐久間プロとの優勝争いの姿も楽しみですね。
桑木志帆プロの今後の活躍
2023年より大きく活躍の場を増やした桑木プロですが、2024年の優勝でさらに安定感を増したプレーが見れることでしょう。
また、23年より飛距離が10ヤード以上伸びたドライバーショットにさらに磨きを掛けてファンの皆さんを魅了すると思います。
まだまだ、若い選手ですので今後の活躍と大きく羽ばたく姿をぜひ見て、応援していきたくなりますね。
今後も桑木プロの益々の活躍を祈念したいと思います。